金毘羅・道後温泉
2006年5月4~6日、今回は四国の松山まで自家用車で行ってきました。往路は神戸からフェリーで高松に入り、金毘羅さんに参って、祖谷で一泊し2日目には松山に泊まりました。復路はしまなみ海道で瀬戸内海を越えて、山陽道を走って帰ってきました。
ジャンボフェリーは、神戸を早朝に出港、高松まで4時間45分の航海です。海は穏やかで風の心地よい季節です。
フェリーの左前方に屋島が見えてきて、高松港に到着です。すぐに高松自動車道へ向かいました。
登り始めは緩やかでしだいにきつくなる、約30分の階段登りです。でも上からの眺めはいいものでした。
金刀比羅宮御本宮部の地図 (金刀比羅宮公式HPより:http://www.konpira.or.jp/about/map/kotohira/map.asp)
大歩危を過ぎた所から少し山に入って祖谷渓谷にある「ホテル秘境の湯」が、1泊目のお宿です。
昨日は上から見ただけで通り過ぎましたが、今日は船から眺めを楽しみました。
松山自動車道を西条ICで出て、約1時間。ロープウェイとリフトで石鎚山の中腹まで一気に登ることが出来ました。でも山道を歩くのははまたの機会にして、展望台だけで帰って来てしまいました。
二日目の宿は、道後温泉「大和屋別荘」、落ち着いた良い宿でした。しかしゴールデンウィークとあって道後温泉本館とその周辺の人出は大変なものでした。夕食後道後温泉本館に行ってみましたが、大変な混雑で入る気がしません、朝6:00の開場に合わせてもう一度行ってみましたが、写真のように既に長蛇の列ができていて、入るのは諦めました。
大和屋別荘
道後温泉本館
四国八十八箇所の一つ石手寺は、国宝(仁王門)・重文(本堂他)の見所のほかにマントラ洞窟などの珍スポットがあります。
弘法大使お茶堂
本堂
仁王門
マントラ洞窟へ
ここから今治まで約1時間、さらにしまなみ海道を走って山陽自動車道を経て堺までは約5時間、長いドライブになるので帰路はやや慌ただしく出発です。
かずら橋
宿から車でほんの5分ほどでかずら橋に到着します。
太い蔓でがっしりと造られていますが、こんなにたくさんの人がいっぺんに渡って大丈夫なんでしょうか。