11月21~23日 九州は神話の地、高千穂にいって来ました。高千穂は宮崎県ですが、便利の良い航空路は熊本空港です。
往復飛行機で、熊本空港でレンタカーを借りてまわります。
九州新幹線が開通したら、熊本城や島原・天草方面などまだ行っていないところも多いので、今度は海側に来てみたいと思います。
まずは、旅行パンフレットに必ず乗っている高千穂峡です、ここで十何年かぶりに手漕ぎボートに乗りました、うまく進まない!。 「真名井の滝」の水しぶきは清々しいものでした。
高千穂峡をもう少し散策、紅葉が少しだけありました。
天照大神が籠られた天岩戸を祀る神社。岩戸川を挟んで西宮(天岩屋を祀る)と東宮(天照大神を祀る)があり、今日お参りするのは西宮です。 西宮の拝殿から岩戸川を挟んだ対岸中腹に天岩戸があるそうです。
◆ 天安河原
岩戸川沿いに500mほど行った河原一帯が、天照大神が天岩戸に籠られたときに、神々が集まって相談したところとされる「天安河原」です。
その中で大きく口をあけた洞窟に鳥居があり「天安河原宮」として八百万の神様が祀られています。
ここでは、石を積み重ねることで、多くの神々に願い事をすることができるらしい。八百万の神にお願いができるのですから、叶えられる確率も高そう。
今宵の宿は天岩戸神社すぐ近くの「花旅館岩戸屋」です。こじんまりとした宿ですが、細部に気配りが行き届いたもてなしと食事がうまい宿です。
食事の量がほどほどで丁度良いのです。飲みすぎない内に切り上げて、神楽見学の送迎バスに乗り込みます。
着いた処は、昼間来た高千穂神社の神楽保存館。会場は既に人で一杯、かなり後ろの方に座ることになりました。
翌朝は、宿から歩いて天岩戸神社の東宮に詣でました。天気予報は良くありませんが、まだ雨が降る気配はありませんでした。
こちらは西宮に比べて木々に囲まれ鬱蒼として、厳かな社でした。
近くの岩戸川にかかる橋には、神楽の人形が飾られていました。